体力向上によって改善する学力とは?-苦手科目と得意科目で異なる結果-(神戸大学)
神戸大学の研究グループの研究結果。2021年4月1日より「NPJ Science of Learning」に掲載。 469名の中学生を1年生時から3年生時ま ...
中年期の体重変化が大きいと脳卒中および虚血性心疾患のリスクが高くなる!多目的コホート研究(JPHC研究)
中年期の体重変化が心血管疾患の発生率に与える影響は十分に解明されていない。そこで、5年間の体重変化が中年の個人の脳卒中およ虚血性心疾患のリスクと関連しているか ...
「妊産婦のための食生活指針」を改定して「妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針」として公表(厚生労働省)
「妊産婦のための食生活指針」は、妊娠期及び授乳期における望ましい食生活の実現に向けて、平成18年2月に「『健やか親子21』推進検討会」で策定された。指針におい ...
嚥下や咀嚼機能の低下、歯の喪失などお口の健康状態が悪化した高齢者は、認知機能が低下するリスクが高い!(東北大学大学院)
東北大学大学院歯学研究科歯学イノベーションリエゾンセンター地域展開部門 兼 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科健康推進歯学分野の相田潤教授、東北大学大学院 ...
(再掲)屋外での健康づくり身体活動は不要不急の外出ではない!!2020年4月の公式声明(日本運動疫学会)
(一部抜粋) 声明の背景 世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は世界的な大流行(パンデミック)の状態であり、すでに全世界の ...
老化は45歳時で既に大きな個人差!生物学的老化のペースは1年間で約2歳の開き
米デューク大学のMaxwell Elliott氏らの研究結果。研究の詳細は「Nature Aging」に3月15日発表。 Elliott氏は、「老いは生涯に ...
若者の聴力10年間で低下!認知症発症リスクに影響!ポータブル音楽デバイスが原因?(東京医療センター、慶應義塾大学医学部)
国立病院機構東京医療センター聴覚障害研究室の和佐野浩一郎室長、慶應義塾大学医学部耳鼻咽喉科学教室の小川郁教授らの報告。2021年3月24日(日本時間)に「Th ...
運動不足は新型コロナウイルス感染時の入院、重症化、死亡リスクを高める
米・Kaiser Permanente Medical CenterのRobert Sallis氏らが、COVID-19患者約5万例を対象に行った研究結果。B ...
雇用形態や収入、学歴などと、運動習慣や心肺フィットネスとの間に関係が!(労働安全衛生総合研究所)
労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所の松尾知明氏と蘇リナ氏の研究結果。「Journal of Occupational Health」に2021年2月2日 ...
(解説)仕掛学、ナッジ、アフォーダンス等に関する資料の公開(healthy-life21.com)
健康づくり等に関する仕掛学、ナッジ、アフォーダンス等についてこれまでに構築してきた資料の一部を公開させていただきます。 専門家でなく、それぞれの定義を正しく理 ...
都市部と貧困の度合いが高い地域に住んでいる方は、新型コロナウイルス感染症流行後に出現した自殺念慮の割合が高かった(国立精神・神経医療研究センター)
国立研究開発法人 国立精神・神経医療研究センター(NCNP:National Center of Neurology and Psychiatry)トランスレ ...
コロナ禍、約3人に1人に認知機能低下リスクが上昇の可能性あり。半数近くが生活習慣の改善が認知機能低下リスクを下げることを知らない!
味の素株式会社が、2021年1月6日~8日にインターネットで全国の40~60代男女(性年代均等割付)1,800人を対象に行った「新型コロナウイルス感染拡大によ ...
睡眠時間の不足と寝つきの悪さは認知症発症と死亡リスクを高くする
米ブリガム・アンド・ウイメンズ病院のRebecca Robbins氏らの報告。研究結果は「Aging」2月15日号に掲載。National Health an ...
介護予防ガイド(実践・エビデンス編)を公開(国立長寿医療研究センター)
(2022/04/01 追記)(最新)「介護予防マニュアル(第4版)」(介護予防マニュアル改訂委員会)を公開 2021年4月1日国立研究開発法人 国立長寿 ...
(解説)大腿部前部(ふともも)の筋力トレーニングは異なる2種類の運動をバランスよく行うことが大切(healthy-life21.com)
高齢期のフレイル、ロコモティブシンドローム、サルコペニアの予防の運動として大腿部前部の筋力、筋肉量、筋機能の低下を予防するのスクワット(立ち座り)運動が推奨さ ...
女性ではフラボノイドの豊富な果物の摂取量が多いグループで脳卒中の発症リスクが低い!多目的コホート研究(JPHC研究)
平成7年(1995年)に岩手県二戸、秋田県横手、長野県佐久、沖縄県中部、平成10年(1998年)に茨城県水戸、新潟県長岡、高知県中央東、長崎県上五島、沖縄県宮 ...
新型コロナウイルスによる外出自粛が高齢者の健康に深刻な影響を及ぼす(筑波大学大学院)
筑波大学大学院の研究グループの報告。千葉県白子町や新潟県見附市など全国の6つの自治体と協力して、40歳以上を対象としたアンケート方式による調査。約8,000人 ...
便検査で異常が指摘されたら、できるだけ早く内視鏡による再検査を受けることが大切
米国の退役軍人対象健康システム(VA Greater Los Angeles Healthcare System)のFolasade May氏らが行ったコホー ...
(解説)現状を分析して傾斜をつけたアプローチを!(healthy-life21.com)
上図は健康格差を解消するにはどのようなアプローチが望ましいかを表した風刺画です。図の左は、対象集団に同じように支援をしても真に支援の必要な方には効果が望めない ...
歩道面積の割合が認知症リスクに影響!歩道の多い地域は認知症リスクが45%減(東京医科歯科大 他)
東京医科歯科大学と千葉大学の研究グループの65歳以上の日本の高齢者7万6,053人を約3年間追跡し、近隣の歩道面積割合と認知症発症との関係を調べた結果。研究成 ...