健康づくりポータルサイト(healthy-life21.com)
本サイトは、健康づくり身体活動(生活活動、運動)を中心に健康づくりに関する最新情報、基礎知識を提供しています。
最新20投稿
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日本におけるTwitter(現「X」)上のがんに関する情報の4割超が誤情報で、3割超が有害情報(名古屋市立大学病院 他)
名古屋市立大学病院 の 呉山 菜梨 氏らの研究グループによる報告。研究成果は2023年9月6日「JMIR Publications」に掲載。 Twitter(現:X)上で2022年8~9月に投稿されたツイートより、( […]
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(最新)令和5年(2023年)高齢者人口は1950年以降初めての減少!一方、総人口に占める高齢者人口の割合は29.1%と過去最高 (総務省)
2023年9月17日総務省は「統計からみた我が国の高齢者-「敬老の日」にちなんで-」を発表。 主な内容 〔高齢者人口〕 我が国の総人口(2023年9月15日現在推計)は1億2442万人で、前年に比べ54万人減少。65 […]
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(暫定値)2023年(令和5年)8月の自殺者は1,655人(警察庁)
2023年9月15日 警察庁公表の「令和5年の月別自殺者数について(8月末の暫定値)」によると2023年8月に自殺した人は全国で合わせて1,655人。(下図参照) 注)2021年、2022年のグラフは警察庁公表の「令 […]
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(最新)令和4年(2022年)の主な死因順位と構成割合:「令和4年(2022年)人口動態統計(確定数)」(厚生労働省)
厚生労働省は2023年9月15日に「令和4年(2022)人口動態統計(確定数)の概況」を公表。 下図は、主な死因順位と構成割合。 令和4年(2022)人口動態統計(確定数)の概況(厚生労働省) https://ww […]
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(最新)令和5年(2023年)100歳以上の高齢者は9万2139人で過去最多(厚生労働省)
図は、厚生労働省が2023年9月15日に発表した「男女別百歳以上高齢者数の年次推移」。この調査は敬老の日を前に、住民基本台帳に基づき、100歳以上の高齢者の数を9月1日現在で集計。9月15日時点(平成20年度までは9月 […]
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全死因死亡は約2,600歩/日、心血管疾患発症リスクは約2,800歩/日という少ない歩数でも効果が得られる!
オランダの Radboud University Medical Center の Niels A. Stens 氏らの報告。研究成果は、2023年9月6日「Journal of the American Colleg […]
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両親の喫煙は幼児の血圧の上昇に影響!幼児期からの受動喫煙の回避が将来の生活習慣病や高血圧予防に重要(東北大学大学院)
東北大学大学院医学系研究科 大田 千晴 氏らの研究グループの報告。2023年9月5日東北大学のホームページで公表。研究成果は2023年8月26日「Pediatric Research」に掲載。 「子どもの健康と環境に […]
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次期健康づくりのための身体活動基準、身体活動指針の具体的な案が明らかに!-第2回健康づくりのための身体活動基準・指針の改訂に関する検討会- (厚生労働省)
2023年8月30日、厚生労働省は、8月31日開催の「第2回健康づくりのための身体活動基準・指針の改訂に関する検討会」の資料として「身体活動基準の見直しについて(案)」を公表。 上表を含む7頁のPDFファイルで案を示 […]
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心肺体力維持が生物学的老化の遅延と関連することが明らかに(早稲田大学)
早稲田大学スポーツ科学研究センター 河村 拓史 氏らの研究グループの報告。2023年8月30日早稲田大学のホームページで公表。研究成果は2023年8月16日「Aging Cell」に掲載。 「早稲田大学校友を対象とし […]
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熊本大学大学院生命科学研究部 宮本 健史 氏らの研究グループの報告。2023年8月18日熊本大学のホームページで公表。研究成果は2023年8月15日「Bone」に掲載。 多施設共同研究により大腿骨骨折患者1,395名 […]
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1日約2,500歩で心血管疾患死亡リスク、約4,000歩で全死亡リスクが低下!健康効果を得るのにそれほど多くの歩数は必要ないことが明らかに!
ポーランドのウッチ医科大学 Maciej Banach 氏らの報告。研究成果は、2023年8月9日「European Journal of Preventive Cardiology」に掲載。 オーストラリア、日本、 […]
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毎日僅か合計4~5分の日常生活での高強度の断続的な身体活動は、がんの大幅なリスク低下と関連
オーストラリア・シドニー大学 Emmanuel Stamatakis氏らの報告。研究成果は、2023年7月27日「JAMA Oncology」に記載。 英国バイオバンクで「普段運動をしていない」と申告した成人22,3 […]
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健康づくりのための睡眠指針の改訂スケジュールや論点が明らかに!-第1回健康づくりのための睡眠指針の改訂に関する検討会- (厚生労働省)
2023年7月28日厚生労働省は、7月31日開催予定の「第1回健康づくりのための睡眠指針の改訂に関する検討会」の資料を公表。 今年度中に「健康づくりのための睡眠指針2014」の改定を行い、2024年からの「健康日本2 […]
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(最新)2022年(令和4年)の平均寿命は、男性81.05年、 女性87.09年。男女とも2年連続前年を下回る!ー令和4年簡易生命表ー(厚生労働省)
厚生労働省が2023年7月28日に発表した令和4年簡易生命表によると、2022年の日本人の平均寿命は、男性81.05年、 女性87.09年。男性は、令和3年の81.47年を0.42年、 女性は、令和3年の87.57年を […]
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高齢者が要支援1または要支援2と認定された時点で、通所系サービスや通所系サービスに相当する外出を高齢者に勧めることが大切であることを示唆!(大阪公立大学)
大阪公立大学看護学研究科 河野 あゆみ 氏、吉行 紀子氏らの研究グループの報告。2023年7月27日大阪公立大学のホームページで公表。研究成果は2023年7月10日「The Journal of Post-Acute […]
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脳萎縮や認知症発症を予防する上で、他者との交流頻度を増やし、社会的孤⽴を防ぐことが重要!(九州大学 他)
九州⼤学⼤学院医学研究院 ⼆宮 利治 氏、弘前⼤学、岩⼿医科⼤学、⾦沢⼤学、慶應義塾⼤学、松江医療センター、愛媛⼤学、熊本⼤学、東北⼤学の共同研究グループの報告。 2023年7月21日九州大学他のホームページで公表。研 […]
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(最新)2022年(令和4年)の要介護の原因のトップ3は「認知症」「脳血管疾患」「骨折・転倒」 -2022年(令和4年)国民生活基礎調査の概況-(厚生労働省)
2023年7月4日 厚生労働省は「2022(令和4)年国民生活基礎調査の概況」を公表。 介護が必要になった原因のトップ3は、「認知症」「脳血管疾患(脳卒中)」「骨折・転倒」。次いで、「高齢による衰弱」「関節疾患」・・ […]
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頭部(脳)への軽いジョギング程度の衝撃が⾼⾎圧を改善するメカニズムを解明(国立障害者リハビリテーションセンター 他)
国立障害者リハビリテーションセンター、東北大学、国立循環器病研究センター、東京大学、東京農工大学、九州大学、国際医療福祉大学、関西学院大学、群馬大学、大阪大学大学院医学系研究科、岩井医療財団、新潟医療福祉大学、所沢ハー […]
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排便状態が認知症と関連 -排便頻度が低いほど、便が硬いほど、認知症リスクが高い-(多目的コホート研究)
多目的コホート研究(JPHC Study:Japan Public Health Center-based prospective Study)の報告。2023年7月5日 多目的コホート研究ホームページにて公表。研究成 […]
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(最新)老老介護(65歳以上同士)は63.5%、超老老介護(75歳以上同士)は35.7%! -2022(令和4)年国民生活基礎調査の概況-(厚生労働省)
2023年7月4日 厚生労働省は「2022(令和4)年国民生活基礎調査の概況」を公表。 同居して介護する世帯のうち、老老介護(65歳以上の高齢者を同じく65歳以上の高齢者が介護している状態)は63.5%、超老老介護( […]