
COVID-19パンデミックにおいて正規雇用労働者の希死念慮が増加!(東京大学大学院)
東京大学大学院医学系研究科精神保健学分野の佐々木那津氏、川上憲人氏らの報告。2021年10月29日「British Journal of Psychiatry ...

がんの2013-14年の5年相対生存率は67.5%、2009年の10年相対生存率は60.2%(国立がん研究センター)
2021年12月24日、国立研究開発法人国立がん研究センターは、国が指定するがん診療連携拠点病院等を含む院内がん登録実施施設から収集した院内がん登録情報を用い ...

朝食抜き、毎日の飲酒、喫煙などの生活習慣の改善が肥満症の予防につながる!-抗肥満因子(FGF21)の血中濃度は生活習慣により変化する-(大阪大学)
大阪大学キャンパスライフ健康支援・相談センターの中西香織氏らの報告。2021年11月19日「Scientific Reports」に掲載。 健康診断を受検し ...

1日1杯の牛乳は日本人女性の脳梗塞を予防する可能性(岩手医科大学)
岩手医科大学衛生学公衆衛生学講座 丹野高三氏らの報告。2021年10月25日に「Nutrients」に掲載。 岩手県北地域コホート研究参加者で心血管疾患(C ...

高齢者の安静時心拍数の上昇は認知症の独立した危険因子
スウェーデンのカロリンスカ研究所のYume Imahori氏らの報告。2021年12月3日「Alzheimers Dement」に掲載。 スウェーデンのコホ ...

身体活動は肺炎のリスクを軽減する!
英国ブリストル大学 Setor K. Kunutsor氏らの報告。2021年11月25日「GeroScience」に掲載。 定期的な身体活動と肺炎のリスクに ...

サルコペニア初期の身体活動レベルおよび認知機能を改善し、慢性疾患をよりよくコントロールする介入は、サルコペニアの進行を打ち消すのに役立つ
スウェーデン・カロリンスカ研究所のCaterina Trevisan氏らの報告。2021年11月30日に「Journal of Cachexia, Sarco ...

脳卒中のトリガーは、「怒り」、「感情的な動揺」、「激しい運動」である可能性
アイルランド国立大学ゴールウェイ校 Andrew Smyth氏らの報告。2021年12月1日「European Heart Journal」に掲載。 INT ...

マスク着用、手洗い、フィジカルディスタンシングのcovid-19、SARS-CoV-2の感染減少への効果
オーストラリア モナシュ大学のStella Talic氏らのcovid-19の発生率、SARS-CoV-2の感染およびcovid-19による死亡率を減少させる ...

院内がん登録2020年全国集計報告書を公表 -がん患者約6万人減、コロナで受診控が影響-(国立がん研究センター)
2021年11月26日の国立研究開発法人国立がん研究センターのプレスリリース。 2020年の新型コロナウイルス感染症の流行下におけるわが国のがん診療の状況を ...

冬季に多発する入浴中の事故に注意!-交通事故の約2倍の方が自宅で溺れて亡くなっている?!-(消費者庁)
約1年前の情報源ですが、急激な気温の低下時に注意が必要であることから記載。 令和2年11月19日の消費者庁のプレスリリース。 厚生労働省の「人口動態調査」に ...

高齢社会における地域に根差したコミュニティ活動の有効性を検証 ~国際基準で評価された「日本モデル」を世界に向けて発信~(順天堂大学健康総合科学先端研究機構)
2021年11月19日学校法人順天堂のプレスリリース。順天堂大学健康総合科学先端研究機構のミョーニエンアング湯浅資之氏らの研究グループの報告。高齢者コミュニテ ...

ソーシャルキャピタルと新型コロナウイルス感染症による死亡率 -「互酬性の規範」「政府信頼」が高い都道府県ほど死亡率が低い-(東京都健康長寿医療センター研究所)
2021年11月18日の地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所のプレスリリース。ソーシャルキャピタルと人口10万人あたりのコロナ死亡率の関連を調査し ...

健康診断の受診者は認知症の発症率リスクが13%低い(千葉大学予防医学センター)
千葉大学予防医学センター中込敦士氏らの報告。 「Preventive Medicine December 2021」に掲載。 2010年に実施した日本老年学 ...

がんの2011-13年の5年相対生存率は68.9%、2005-08年の10年相対生存率は58.9%(国立がん研究センター)
国立研究開発法人国立がん研究センター研究班は、全国がんセンター協議会の協力を得て、2021年11月10日に「部位別臨床病期別5年生存率(2011-2013年診 ...

コロナ禍の体調変化として「目の疲れ」「体重増加」「ストレス」が浮き彫りに!脂肪肝を含む生活習慣病のリスクも上昇!(日本生活習慣病予防協会)
一般社団法人日本生活習慣病予防協会が新型コロナウイルス感染拡大前後の体調変化や生活習慣などについて行ったインターネットによるアンケート調査結果。2021年11 ...

2020年のがん診断件数、早期がん減少!進行期がんの増加を懸念(日本対がん協会 他)
公益財団法人日本対がん協会が、がん関連3学会(日本癌学会、日本鴈治療学会、日本臨床腫瘍学会)の「新型コロナウイルス(COVID-19)対策ワーキンググループ」 ...

2021年の上半期のがん検診受診者は新型コロナウイルス前(2019年)の水準に戻らず!がん検診の受診控えを懸念(日本対がん協会)
公益財団法人日本対がん協会が、2021年上半期(1~6月)にグループ支部が実施したがん検診(肺、胃、大腸、乳、子宮頸)の受診者数をまとめた結果。2021年10 ...

健康格差の原因は経済格差!?-世帯年収300万円と1000万円では健康意識が大きく異なる-
「週刊SPA!」が2021年9月3日~8日に世帯年収300万円以下の男女500人(40~59歳)と、世帯年収1000万円以上の男女500人(同)に行った健康に ...

片頭痛は認知症の潜在的なリスク因子
中国・The Second People's Hospital of HefeiのLong Wang氏らの報告。2021年9月15日Acta Neurolog ...