5年ぶりの改定「高血圧治療ガイドライン2019」 (高血圧学会)
5年ぶりの改訂となる高血圧治療ガイドライン2019(JSH※2019)は、高血圧基準値は140/90mmHgと高血圧治療ガイドライン2014と従来通りですが、 ...
笑う頻度が高いほど全死亡率や心血管疾患の発症率が低い可能性が示唆された!(山形県コホート研究)
山形県の一般住民を対象とした山形県コホート研究(Yamagata Study)に参加し、健康診断を受けた40歳以上の男女1万7,152人(男性40.8%)を対 ...
初めての中高齢者のひきこもり調査結果 (内閣府)
2018年12月全国で無作為に抽出した「40~64歳」の男女5,000人に訪問で実施。3,248人(65%)から回答を得た結果から全国の人数を推計した結果。 ...
課題の残る特定健康診査・特定保健指導の実施状況(厚生労働省)
厚生労働省は2019年3月18日に「2017年度 特定健康診査・特定保健指導の実施状況」を公表しました。特定健康診査は前年度比1.7ポイント、特定保健指導は前 ...
がん検診の検診方法と受診間隔の目安は?(厚生労働省)
がん対策としては、検診による早期発見、早期治療が大切です。 わが国では、厚生労働省の「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針(平成28年一部改正)」 ...
9つの生活習慣が認知症を予防する
世界の認知症発症例の3分の1以上が特定の生活習慣の改善によって予防可能である」と第29回国際アルツハイマー病会議(2017年7月16日~20日)で報告され、世 ...
食品摂取が多様な人ほど、認知機能の低下リスクが減(国立長寿医療研究センター)
愛知県大府市と知多郡東浦町から無作為抽出した男女570人の住民を対象とした「国立長寿医療研究センター・老化に関する長期縦断疫学研究(NILS-LSA; Nat ...
スポーツの違いで平均余命に差
余暇の身体活動やスポーツの種類による平均余命の延長について、被験者8,577人の全死因死亡を、1991年10月10日~1994年9月16日の調査から2017年 ...
そこまできた人生100年時代!2007年生まれは107歳まで生きれる確率50%
アメリカのカリフォルニア大学とドイツのマックス・プランク研究所が調査した結果では、日本で平成19年(2007年)に生まれた子どもの寿命中位数は107歳と推測し ...
健康づくりにおける歩行の量と質の目安(東京都健康長寿医療センター研究所)
「中之条町研究※」(東京都健康長寿医療センター研究所)により、初めて、一貫して統計的かつ臨床的に有意な健康上の効果を得るために必要な1日あたりの歩数と中強度活 ...
HDL(善玉)コレステロールは軽度認知障害・認知症のリスク低下に関連 (JPHC Study)
平成2年(1990年)に長野県佐久保健所管内の南佐久郡8町村(1990年時点)に在住の40~59歳の約1万2千人のうち、1995-96年の健診データがあり、か ...
(解説)新生活習慣!お口の筋力トレーニング、一日1回は「あいうべ体操」のご紹介(healthy-life21.com)
健康体操というと「ラジオ体操」や「ストレッチ体操」などのからだの体操をイメージするのではないでしょうか。 お口周りにも筋肉はあります。加齢に伴いお口の周りの筋 ...
(解説)新生活習慣!お口の筋機能トレーニング、食前の「パタカラ体操」のご紹介(healthy-life21.com)
健康体操というと「ラジオ体操」や「ストレッチ体操」などのからだの体操をイメージするのではないでしょうか。 お口周りにも筋肉はあります。加齢に伴いお口の周りの筋 ...
歯がほとんどなくても義歯を使いこなせば認知症は予防できる(日本歯科医師会)
上図は、日本医師会の医療より、認知症の認定を受けていない65歳以上の住民4,425名を対象とした4年間のコホート研究の結果、年齢、治療疾患の有無や生活習慣など ...
健康長寿のための12か条(東京都健康長寿医療センター研究所)
東京都健康長寿医療センター研究所は2017年6月に「健康長寿のための12か条」を発表。(下表参照) いずれも重要な課題ばかりであるが、このうち「食生活」、「 ...
高齢者の食事のポイントは、「さあにぎやか(に)いただく」!-多様な食品摂取をこころがけることが大切-(東京都健康長寿医療センター)
地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センターは、食事の多様性が少ない高齢者は生活機能の低下率が高いことから、さまざまな食品を摂っているかどうかを調べるための「 ...
(解説)栄養素のバランスを整えるキーワード「まごは(わ)やさしいよ」(healthy-life21.com)
伝統的な日本食は、米を主食として、野菜、芋類、海藻類等による副菜、魚介類を中心とした主菜により、からだに必要な栄養素のバランスを整えてきました。 ところが、近 ...
フレイルとは?(日本老年医学会)
高齢者が要介護状態に陥る過程には、意図しない衰弱、筋力の低下、活動性の低下、認知機能の低下、精神活動の低下など健康障害を起こしやすい脆弱な状態(中段階的な段階 ...
(解説)最も大切な健康づくり運動は「片脚立ち」!-不安定に立つ動きは脳を介した高度なスピードトレーニング‐(healthy-life21.com)
健康づくりで必ず実践したい運動は、歩行運動でも筋力トレーニングでもありません。 安全に行うことが可能であれば閉眼で、困難であれば開眼での片脚立ちです!!(壁 ...
(解説)「ロカボマーク」について!動向に注意!!(healthy-life21.com)
「ロカボ」、「ロカボマーク」の動向には注意しておきましょう!! 2016年6月17日に一般社団法人「食・楽・健康協会」は、緩やかな糖質制限「ロカボ」を普及す ...