(解説)歩幅は身体活動能力の大切なバロメーター “歩幅を広げて、歩行速度を上げて伸び伸び歩く!”(healthy-life21.com)
最近の研究で、歩行速度と死亡リスクの関係だけでなく、フレイル※、生活習慣病、ロコモティブシンドローム、認知症などとの関係も明らかになっています。 歩行速度は ...
ヘリコバクター・ピロリ菌抗体価と委縮性胃炎と胃がんリスクとの関連!多目的コホート研究(JPHC Study)
平成5年(1993年)に、茨城県水戸、新潟県長岡、高知県中央東、長崎県上五島、沖縄県宮古、大阪府吹田の6保健所(呼称は2020年現在)管内在住の40~69歳の ...
肥満とやせの両方が男性勤労者の連続30日以上病休リスクに関連(国立国際医療研究センター)
国立研究開発法人 国立国際医療研究センターが、2011年度に健康診断を受けた、企業で働く20~59歳の77,760人(男性66,166人、女性11,594人) ...
野菜、果物、茶葉などの摂取で認知症リスクが低下!
米・Rush University Medical CenterのThomas M. Holland氏らの報告。シカゴ市在住の高齢者を対象とする前向きコホート ...
WHOの身体活動推進グローバル計画(2018.6)の日本語版を公開(スポーツ医学研究センター他)
世界保健機関(World Health Organization: WHO)は、2018年6月に、身体活動に関する世界行動計画(Global Action P ...
喫煙率の社会格差は縮小していない ~格差を考慮した喫煙対策を~(東京大学大学院)
喫煙率の社会格差の経年変化を国民生活基礎調査のデータを用いて分析した東京大学大学院医学系研究科社会医学専攻公衆衛生学分野の田中宏和客員研究員、小林廉毅教授、オ ...
週に150分以上のウォーキングなどの運動習慣のある人はがんのリスクが低下!
米国がん学会、米国立がん研究所、ハーバード公衆衛生大学院の共同研究。運動習慣とがんリスクの関連を調べた9件の前向きコホート研究を解析し、平均年齢62歳の成人75 ...
運動習慣(1回30分以上の軽く汗をかく運動を週に2回以上1年間継続)で糖尿病患者の要介護リスクが低減 (新潟大学)
新潟大学血液・内分泌・代謝内科学教授の曽根博仁氏、准教授の藤原和哉氏らの新潟県三条市の医療ビッグデータ(約1万人の特定健診、レセプト、介護保険データ)を統合解 ...
オーラルフレイル(Oral Frailty)の定義(日本歯科医師会)
オーラルフレイルは、「Oral」と「Frailty」を合わせた造語であり、「口のフレイル」という意味。フレイルは、老年症候群の一つとして「虚弱(衰弱)」の名称 ...
納豆の摂取量が多いと循環器疾患による死亡リスクが低い!多目的コホート研究(JPHC Study)
平成2年(1990年)と平成5年(1993年)に、岩手県二戸、秋田県横手、長野県佐久、沖縄県中部、東京都葛飾区、茨城県水戸、新潟県長岡、高知県中央東、長崎県上 ...
所得格差(経済格差)は健康格差を生じる”所得により生活習慣や食生活に差” (厚生労働省)
2020年1月14日厚生労働省は「2018年国民健康・栄養調査」の結果を発表。下表は今回追加された所得等社会経済状況と生活習慣等に関する状況結果より作表、作図 ...
(解説)大腿部前部の筋力トレーニングが大切な理由(healthy-life21.com)
下図は、「日本人筋肉量の加齢による特徴」(日老医誌 2010;47:52―57)の報告から「回帰式による 20歳時と 80歳時の推定筋肉量」をグラフ化したもの ...
(解説)フレイル、ロコモティブシンドローム、サルコペニアを予防するための身体活動の取り組みのポイント(healthy-life21.com)
フレイル※1、ロコモティブシンドローム※2、サルコぺニア※3の関係を整理したものが上図。フレイル>ロコモティブシンドローム>サルコペニアの関係が見て取れる。 ...
納豆週7パック以上で閉経後の女性の骨粗鬆症性骨折リスクが半減 (大阪医科大学)
大阪医科大学、京都栄養医療専門学校の兒島 茜氏らの研究で、納豆の習慣的な摂取と骨粗鬆症性骨折との関連を調査した前向きコフォート研究結果の報告。The Jour ...
企業の健康経営への取り組みのご紹介 -禁煙への取り組み。オフィスだけでなく外出・出張も対象。非喫煙者には健康増進ボーナス-
エムステージグループでは以前より健康的な働き方を目指しており、喫煙率も14%と日本の平均17.7%(「平成29年国民健康・栄養調査」厚生労働省)より低くなって ...
徒歩、自転車または電車、バスで通勤している人は肥満になりにくい!-労働者3万人を5年間追跡した結果-(J‐ECOHスタディ※)
J-ECOHスタディ参加施設のうち、通勤手段の情報が得られたサブコホート(1社)で2006年度から2010年度まで職域定期健康診断を受診した30~64歳の男女 ...
トランス脂肪酸※1の上昇が認知症発症に関与する可能性を報告!日本人約1,600人を10年間調査(久山町研究※2)
九州大学大学院医学研究院の二宮利治教授、本田貴紀助教および神戸大学大学院医学研究科の平田健一教授ら報告。アメリカ神経学会の専門雑誌「Neurology」に、2 ...
家庭単位の食塩摂取量が将来の循環器病死亡リスクを上昇させる!! (滋賀医科大学)
滋賀医科大学のアジア疫学研究センター長 三浦克之氏が研究代表をつとめる厚生労働省指定研究NIPPON DATA※研究班の報告。家庭単位の食塩摂取量が、家族の構 ...
10歳から29歳のうち過去1年間にゲームをしたと回答した人の18.3%が平日に3時間以上、12.0%が休日に6時間以上ゲームに没頭 (国立病院機構久里浜医療センター)
2019年11月27日厚生労働省が、「ゲーム障害」に関する初の実態調査の結果を発表。10~20代のゲーム利用者のうち、7%が授業中や仕事中にもゲームを続けてい ...
認知症は、全員が1日1時間歩けば18.1%減ずる(東北大学)
歩行時間が認知症発症に与える影響について、東北大学の遠又 靖丈氏らが65歳以上の日本人コホートで検証した。その結果、全員が1日1時間以上歩けば認知症発症の18 ...