トランス脂肪酸※1の上昇が認知症発症に関与する可能性を報告!日本人約1,600人を10年間調査(久山町研究※2)
九州大学大学院医学研究院の二宮利治教授、本田貴紀助教および神戸大学大学院医学研究科の平田健一教授ら報告。アメリカ神経学会の専門雑誌「Neurology」に、2 ...
家庭単位の食塩摂取量が将来の循環器病死亡リスクを上昇させる!! (滋賀医科大学)
滋賀医科大学のアジア疫学研究センター長 三浦克之氏が研究代表をつとめる厚生労働省指定研究NIPPON DATA※研究班の報告。家庭単位の食塩摂取量が、家族の構 ...
10歳から29歳のうち過去1年間にゲームをしたと回答した人の18.3%が平日に3時間以上、12.0%が休日に6時間以上ゲームに没頭 (国立病院機構久里浜医療センター)
2019年11月27日厚生労働省が、「ゲーム障害」に関する初の実態調査の結果を発表。10~20代のゲーム利用者のうち、7%が授業中や仕事中にもゲームを続けてい ...
認知症は、全員が1日1時間歩けば18.1%減ずる(東北大学)
歩行時間が認知症発症に与える影響について、東北大学の遠又 靖丈氏らが65歳以上の日本人コホートで検証した。その結果、全員が1日1時間以上歩けば認知症発症の18 ...
少しのジョギング、ランニングでも死亡のリスクは低下する!!
オーストラリア Victoreia University の Zeljko Pedisic氏らの報告。 ジョギング、ランニング実施者の量(頻度、時間、ペース ...
カマンベールチーズ摂取による認知症予防の可能性を示唆(桜美林大学、東京都健康長寿医療センター 他)
2019年11月6日の、桜美林大学(学長:畑山浩昭)、地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(理事長:鳥羽研二)および株式会社 明治(代表取締役社長:松田 ...
(解説)サルコペニアの診断アルゴリズムを理解する(healthy-life21.com)
2019年11月11日日本サルコペニア・フレイル学会が サルコペニアの診断基準2019(AWGS 2019)を発表。 下図はサルコペニアの定義。 下図はそ ...
人口あたりのラーメン店の数が多い地域ほど、脳卒中による死亡率が高い!!(自治医科大)
自治医科大のグループがまとめ、英国の栄養学雑誌(Nutrition Journal)で発表した報告。 検索サイト「iタウンページ」に登録されている「ラーメン店 ...
「あなたは何歳まで健康で長生きしたいですか」のアンケート調査結果(明治安田生命)
上図は、明治安田生命保険相互会社が実施した、「健康」をテーマにしたアンケート調査の結果(2019.9.5.)の中から「あなたは何歳まで健康で長生きしたいですか ...
スローガンは「健康経営は禁煙から」 -WHOと日本対がん協会が主導するキャンペーン「禁煙革命(Revolution Smoke-Free)」が発足-
世界的に禁煙の流れが加速する中、2019年10月15日、国立がん研究センター築地キャンパスにおいて、WHO(World Health Organization ...
海藻の摂取と虚血性心疾患発症との関係 (多目的コホート研究)
平成2年(1990年)に岩手県二戸、秋田県横手、長野県佐久、沖縄県中部、平成5-6年(1993-94年)に茨城県水戸、新潟県長岡、高知県中央東、長崎県上五島、 ...
『揚げ物税』を導入~ 揚げ物料理の一部を値上げし、その値上げ分で魚料理を値下げ ~
ヤフー株式会社は、「10月8日より社員食堂(BASE11)で『揚げ物税』を導入。揚げ物料理の一部を値上げ(+100円)し、その値上げ分を原資として魚料理を値下 ...
PHR(personal health record)をご存知ですか?「国民の健康づくりに向けたPHRの推進に関する検討会」が始まりました(厚生労働省主導)
PHR(personal health record)とは生涯型電子カルテのことで、個人の健康に関する情報を1ヵ所に集め、本人が自由にアクセスでき、それらの情 ...
後期高齢者(75歳以上)の食と健康に関する実態調査結果
ネスレ日本株式会社ネスレヘルスサイエンスカンパニー(本社:兵庫県神戸市)が実施したアンケート調査結果。対象は、75歳以上の男女(500人)、75歳以上の同居家 ...
魚類の摂取量が多いと認知症発症リスクが低い!(大崎国民健康保険コホート研究※)
報告者は結論として、「健康な高齢者では、魚の摂取量が多いと認知症発症リスクが低いことを確認した。本知見は、習慣的な魚の摂取が認知症の予防に有益であることを示唆 ...
「従業員のメンタル不調の原因」、1位は「職場の人間関係」、2位は「長時間労働/業務過多」、3位は「パワハラ」
上図は、法人向け産業保健支援サービス「first call」を提供しているMediplatの産業医500人を対象に行った「従業員のメンタル不調」に関するアン ...
3大死因に変化が!老衰が3位に!!(厚生労働省)
厚生労働省が、6月7日に発表した2018年の人口動態統計月報年計(概数)の結果。 平成30 年の死亡数を死因順位別にみると、第1位は悪性新生物<腫瘍>で37 ...
がん治療と仕事の両立!企業向け「がんになっても安心して働ける職場づくりガイドブック」を公開(国立がん研究センター)
がんと共生する時代に際し、企業にとってがん対策は健全な経営にかかせないことから、国立がん研究センターは、企業向けに「がんになっても安心して働ける職場づくりガイ ...
初の認知症予防のためのガイドラインを発表(WHO)
2019年5月14日世界保健機関(WHO)は認知症と認知機能を予防するための具体的な介入方法をまとめた初のガイドラインを公開しました。 ガイドラインでは、認知 ...
野菜、果物、魚の摂取量が(最も)少なく、食塩摂取量が基準以上の場合、循環器疾患死亡リスクは約3倍!(滋賀医科大学アジア疫学研究センター)
滋賀医科大学アジア疫学研究センターの三浦克之センター長らの研究グループがNIPPON DATA研究※から「食事因子による循環器疾患死亡リスク評価チャート」 ...