
高齢者への移動支援は「外出」だけでなく「こころ」、「人とのつながり」まで好影響を及ぼす!(千葉大学予防医学センター)
千葉大学予防医学センターの 近藤 克則 氏、花里 真道 氏らの研究グループの報告。2023年10月25日千葉大学のホームページで公表。研究成果は 2023年1 ...

犬の飼い主で、運動習慣があり、社会的に孤立していない人は認知症リスクが大幅に低い!(東京都健康長寿医療センター)
地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センターの報告。2023年10月24日東京都健康長寿医療センターのホームページで公表。研究成果は2023年10月11日に「 ...

長時間睡眠で特定のアミノ酸(シスチン、プロリン、セリン)の摂取量が少ない人は認知障害発症リスクが高い!(国立長寿医療研究センター)
国立長寿医療研究センター 木下 かほり 氏らの報告。研究成果は2023年10月11日「BMC Geriatrics」に掲載。 地域ベースの縦断的研究。ベース ...

睡眠の不足感が大きいと、うつ傾向・不安を悪化させる! ー令和5年版 過労死等防止対策白書ー(厚生労働省)
厚生労働省は、2023年10月13日に「令和5年版 過労死等防止対策白書」を公表。 以下 「第3章 過労死をめぐる調査・分析結果」の項の一部抜粋 1週間 ...

健康づくりのための睡眠指針の改訂スケジュールや論点が明らかに!-第1回健康づくりのための睡眠指針の改訂に関する検討会- (厚生労働省)
2023年7月28日厚生労働省は、7月31日開催予定の「第1回健康づくりのための睡眠指針の改訂に関する検討会」の資料を公表。 今年度中に「健康づくりのための ...

排便状態が認知症と関連 -排便頻度が低いほど、便が硬いほど、認知症リスクが高い-(多目的コホート研究)
多目的コホート研究(JPHC Study:Japan Public Health Center-based prospective Study)の報告。202 ...

「あたまとからだを元気にするMCIハンドブック(初版)」を公開(国立長寿医療研究センター)
2023年5月17日 国立長寿医療研究センターは、「あたまとからだを元気にするMCI※ハンドブック(初版)」(全116頁)、その補足資料として「アブストラクト ...

18歳~29歳の若年層で「希死念慮」を経験した人は「約2人に1人」(日本財団)
2023年4月6日 日本財団は「第5回自殺意識全国調査 調査結果」をホームページで公表。 2022年11月10日~2022年11月18日に全都道府県18歳~2 ...

何らかの形で「孤独感がある」と回答は4割超!2022年4月時より3.9ポイント増加 -孤独・孤立の実態把握に関する全国調査結果-(内閣官房)
2023年年3月31日 内閣官房 孤独・孤立対策担当室は、孤独・孤立の実態を把握し、各府省における関連行政諸施策の基礎資料を得ることを目的として実施した「孤独 ...

「電話番号を調べて電話がかけられない」「銀行やATMで預金や預金を自分で管理できない」「今日が何日かわからない」は精度の高い認知症リスクの質問項目(福井大学 他)
福井大学 濱野 忠則 氏らの報告。2023年1月4日「Frontiers in Aging Neuroscience」に掲載。 福井県に住む 65歳以上で介 ...

高齢者女性の4人に3人はアイフレイル*で、閉じこもり傾向、認知機能低下、こころの健康状態と関連!(国際医療福祉大学)
(アイキャッチ画像、上図は本文とは直接は関係ありません) 国際医療福祉大学保健医療学部理学療法学科の 糸数 昌史 氏らの報告。詳細は、2022年10月11日 ...

(速報値)2022年(令和4年)の自殺者合計数は21,584人 -2年ぶりに増、コロナ禍で高止まりか?-(警察庁)
警察庁が2022年1月20日に公開した「令和4年の月別自殺者数について(12月末の速報値)」によると2022年12月に自殺した人は全国で合わせて1,520人。 ...

メンタルヘルスの増進を「街づくり」から実現 -うつ予防に向けた都市環境デザインへの示唆-(北陸先端科学技術大学院大学 他)
(アイキャッチ画像、上図は本文とは直接は関係ありません) 北陸先端科学技術大学院大学 Mohammad Javad Koohsari 氏、早稲田大学 岡 浩一 ...

Care Net(ケアネット)が提供する認知機能(cognition)関する様々なコンテンツや企画を発信する「Cognition Cafe」の紹介
2022年12月19日ケアネットは、医療従事者に認知機能(cognition)を「知り」「学び」「考える」きっかけを届けるオンラインカフェスペース「Cogni ...

青少年の24時間の動作行動(Movement Behavior)と主観的健康度 -ガイドライン達成との関係-(神戸大学大学院 他)
神戸大学大学院人間発達環境学研究科の 喜屋 武享 氏らの報告。2022年12月6日 神戸大学ホームページ「Research at Kobe」 にて公表。研究成 ...

基本チェックリストの認知機能に関連した3つの質問により要介護リスクを推定できる!(神戸大学大学院)
神戸大学大学院 永井 洋士 氏らの報告。2022年12月1日神戸大学ホームページにて公表。研究成果は2022年11月29日「Health Research P ...

明るい寝室で寝ると肥満、脂質異常、全身性炎症、うつ症状、睡眠障害のリスクが高くなる!(奈良県立医科大学)
(アイキャッチ画像、上図は本文とは直接は関係ありません) 奈良県立医科大学 大林 賢史 氏らの報告。2022年9月21日「Environmental Rese ...

果物およびフラボノイドの豊富な果物にうつ病発症リスクの低減を確認(多目的コホート研究)
多目的コホート研究(JPHC Study:Japan Public Health Center-based prospective Study)の報告。202 ...

老化を前向きに捉えている人ほど健康的に暮らしていて、実際、健康で長生きしている!
ブリティッシュ コロンビア大学 Julia S. Nakamura らの報告。2022年2月9日「JAMA Network Open」に掲載。 米国で50歳 ...

週1回以上の睡眠薬使用で全死亡リスクが1.32倍に!-日本人約10万人対象の多施設共同コホート研究-(佐賀大学病院 他)
佐賀大学病院 祖川 倫太郎 氏らの報告。2022年9月28日「Sleep Medicine」に掲載。 2004~14年に日本多施設共同コーホート研究(J-M ...