
14のリスク要因に対処することで認知症の約45%を予防または遅らせることができる!(ランセット委員会)
2024年7月31日ランセット常設委員会は、認知症の予防、介入、ケアに関する第3回の会合の結果を公表。「Dementia prevention, interv ...

アクティブな通勤が健康にもたらすメリット!自転車通勤をしている人は、非活動的な通勤している人に比べて全死亡リスクが47%低く、心臓病、がん、精神疾患の発症リスクも低い!
英国グラスゴー大学 Catherine Friel 氏らの報告。研究成果は、2024年7月16日「BMJ Public Health」に掲載。 スコットラン ...

がん発症の40%とがんによる全死亡の44%は予防が可能!-喫煙のがん発症への影響が最も大-
米国がん協会(ACS)の研究グループが主導した報告。研究成果は、2024年7月11日「A Cancer Journal for Clinicians」に掲載。 ...

健康格差が広がる恐れ!2023(令和5)年 国民生活基礎調査の結果を公表(厚生労働省)
2024年7月5日 厚生労働省は「2023(令和5)年国民生活基礎調査」の結果を公表。 国民生活基礎調査は、保健、医療、福祉、年金、所得などの国民生活の基礎的 ...

1年以内の転倒確率を推定する「転倒確率評価ツール」を開発(兵庫県立大学 他)
兵庫県立大学 林 知里 氏らの報告。2024年7月8日 兵庫県立大学、大阪公立大学のホームページで公表。研究成果は2024年6月15日「Osteoporosi ...

社会的孤立者では総死亡リスクが1.20倍、心血管疾患死亡リスクが1.22倍、癌死亡リスクが1.14倍!特に影響を受けやすいのは高収入、都市部在住、非婚姻、退職後!(千葉大学予防医学センター)
千葉大学予防医学センター 中込 敦士准 氏らの報告。2024年6月13日 千葉大学社会予防医学研究部門のホームページで公表。研究成果は2024年5月24日「J ...

令和6年版「高齢社会白書」を公表(内閣府)
内閣府は、令和6年版「高齢社会白書」(令和6年6月21日閣議決定)を公表。 令和6年版高齢社会白書は、「令和5年度 高齢化の状況及び高齢社会対策の実施状況」 ...

「糖尿病診療ガイドライン2024(日本糖尿病学会)」における運動療法について(healthy-life21.com)
一般社団法人日本糖尿学会が、2024年5月30日 最新のエビデンスを反映し5年ぶりに改訂した「糖尿病診療ガイドライン2024」(医師・医療スタッフ向け、全52 ...

高齢者の定義「75歳以上」を踏襲 !「高齢者および高齢社会に関する検討ワーキンググループ報告書」を公表(日本老年学会)
2024年6月13日 日本老年学会は「高齢者および高齢社会に関する検討ワーキンググループ報告書2024」(全122頁)を公表。 日本老年学会・日本老年医学会 ...

血圧に関する大切なお知らせ! -科学的根拠に基づいた正しい情報-(日本高血圧学会)
2024年6月7日 特定非営利活動法人 日本高血圧学会は、健診等で血圧についての情報の錯綜がみられることから、改めて「お知らせ」としてホームページで高血圧症等 ...

令和5年(2023年)の性・年齢(5歳階級)別の主な死因の構成割合:「令和5年(2023年)人口動態統計月報年計(概数)」(厚生労働省)
厚生労働省は2024年6月5日に「令和5年(2023年)人口動態統計月報年計(概数)」を公表。 性・年齢(5歳階級)別の主な死因の構成割合は下図のとおり。 ...

悪性新生物<腫瘍>の主な部位別死亡率(人口10万対)の年次推移:「令和5年(2023年)人口動態統計月報年計(概数)」(厚生労働省)
厚生労働省は2024年6月5日に「令和5年(2023年)人口動態統計月報年計(概数)」を公表。 悪性新生物<腫瘍>の主な部位別に死亡率(人口10万対)の ...

令和5年(2023年)の主な死因順位、構成割合と年次推移:「令和5年(2023年)人口動態統計月報年計(概数)」(厚生労働省)
厚生労働省は2024年6月5日に「令和5年(2023年)人口動態統計月報年計(概数)」を公表。 主な死因の構成割合、死因別に見た死亡率の年次推移は下図のとお ...

階段かエレベーター、エスカレーターを選択できる場合は、将来の健康を守り長生きするために、階段に向かうべき!
(アイキャッチ画像、上図は本文とは直接は関係ありません) 2024年4月26日 イギリスのイースト・アングリア大学の科学者らが、欧州心臓病学会の学術会議「ES ...

認知症患者、2040年は584万人、2060年は645万人と推計。前回の推計から大幅に減少。喫煙率の低下や生活習慣病の改善、食事や運動といった健康意識の変化が影響か?!(内閣官房)
厚生労働省研究班代表者の九州大学大学院 二宮 利治 氏が2024年年5月8日の認知症施策推進関係者会議に配布資料として提出、公表。 2022年度から2023 ...

運動したくてもできない潜在的関心層への効果的なアプローチが課題!(笹川スポーツ財団)
2024年5月7日 公益財団法人 笹川スポーツ財団は、2023年8月3日~7日にかけて、全国18歳以上の男女(性・年代均等割付)2,520名を対象として実施し ...

肥満症の予防・改善に活用できる「グッドウエイト手帳」(日本肥満症予防協会)
一般社団法人 日本肥満症予防協会は「グッドウエイト手帳」(全16頁)を発行。2024年5月1日に日本肥満症予防協会ホームページにて公表。内臓脂肪や肥満症の解説 ...

所得が低い人ほど高血圧が多いという健康格差および格差の経年的な拡大傾向を確認(東京医科歯科大学 他)
東京医科歯科大学大学院 相田 潤 氏らの研究グループの報告。2024年4月24日東京医科歯科大学ホームページにて公表。研究成果は2024年3月5日「Hyper ...

高齢者の9年間の死亡リスクは、持ち家に住んでいるが最も低く、次に公的な賃貸住宅が低い!民間の賃貸住宅に比べ、公的な賃貸住宅は28%低い結果 (東京大学先端科学技術研究センター 他)
東京大学先端科学技術研究センター 古賀 千絵 氏、千葉大学予防医学センター 花里 真道 氏 らの研究チームの報告。2024年4月11日、12日に双方の公式ホー ...

「朝食を抜く」、「早食いをする」、「夕食後に間食をする」、「就寝前2時間以内に夕食を食べる」といった食習慣は糖尿病になりやすい!(京都府立医科大学 他)
京都府立医科大学 豊國 恵麻 氏らの研究グループの報告。研究成果は2024年4月2日の「Journal of Diabetes Investigation」に ...