高齢者の9年間の死亡リスクは、持ち家に住んでいるが最も低く、次に公的な賃貸住宅が低い!民間の賃貸住宅に比べ、公的な賃貸住宅は28%低い結果 (東京大学先端科学技術研究センター 他)
東京大学先端科学技術研究センター 古賀 千絵 氏、千葉大学予防医学センター 花里 真道 氏 らの研究チームの報告。2024年4月11日、12日に双方の公式ホー ...
受動喫煙は能動喫煙とは違うメカニズムで肺がんを誘発!受動喫煙による健康被害を防ぐために、国際的に標準となっている屋内全面禁煙の法制化が望まれる結果(国立がん研究センター 他)
(アイキャッチ画像、上図は本文とは直接は関係ありません) 国立研究開発法人国立がん研究センター研究所 河野 隆志 氏、東京医科歯科大学呼吸器内科 宮崎 泰成 ...
「朝食を抜く」、「早食いをする」、「夕食後に間食をする」、「就寝前2時間以内に夕食を食べる」といった食習慣は糖尿病になりやすい!(京都府立医科大学 他)
京都府立医科大学 豊國 恵麻 氏らの研究グループの報告。研究成果は2024年4月2日の「Journal of Diabetes Investigation」に ...
「あたまとからだを元気にするMCIハンドブック(第2版)」を作成、公開(国立長寿医療研究センター)
2024年4月9日 国立研究開発法人 国立長寿医療研究センターは、ホームページで2022年発行の初版から、当事者やその家族の人たちの声をより反映した最新版の「 ...
わずか40秒のスプリントインターバルエクササイズで大きな運動効果 -加齢に伴う大腿部の筋肉量の減少を食い止める一助となることを期待-(国立スポーツ科学センター 他)
国立スポーツ科学センター 山岸 卓樹氏、早稲田大学スポーツ科学学術院 川上 泰雄 氏らの研究グループの報告。2024年4月12日早稲田大学のホームページで公表 ...
正常高値血圧(収縮期血圧 120-129mmHgかつ拡張期血圧 80mmHg未満)でも脳・心血管疾患のリスクは約2倍!(横浜市立大学 他)
横浜市立大学 医学部公衆衛生学・大学院データサイエンス研究科 桑原 恵介 氏らの研究グループの報告。2024年4月11日 同ホームページで公表。研究成果は20 ...
本格的な暑さを迎える前に早めの熱中症対策(軽く汗をかく身体活動や入浴)を!-4月から真夏日の可能性 熱中症のリスクに注意を-(日本気象協会)
2024年4月9日、一般財団法人 日本気象協会は、本格的な暑さを迎える前に、暑熱順化(しょねつじゅんか:事前に体を暑さに慣れさせること)の大切さについて広く知 ...
ウェルビーイングはスポーツ観戦によって醸成される - 社会科学的アプローチと神経生理学的アプローチの融合研究 -
シンガポール・ナンヤン工科大学 木下 敬太 氏、早稲田大学スポーツ科学学術院 佐藤 晋太郎 氏らの報告。2024年4月9日早稲田大学のホームページで公表。研究 ...
オーラルフレイルの概念および定義を明確化した「オーラルフレイルに関する3学会合同ステートメント」を発表(日本老年医学会、日本老年歯科医学会、日本サルコペニア・フレイル学会)
2024年4月1日、一般社団法人日本老年医学会、一般社団法人日本老年歯科医学会、一般社団法人日本サルコペニア・フレイル学会は、オーラルフレイルの概念および定義 ...
(確定値)2023年(令和5年)中の自殺者は21,837人(警察庁)
2024年3月29日 警察庁発表の「令和5年中における自殺の状況」(厚生労働省自殺対策推進室、警察庁生活安全局生活安全企画課)によると2023年(令和5年)中 ...
健康格差の実態調査。教育歴が短い群で年齢調整死亡率がより高い傾向が明らかに!(国立がん研究センター)
国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策研究所 田中 宏和 氏らの研究グループの報告。2024年3月28日国立がん研究センターのホームページで公表。研究成 ...
2024年1月に厚労省が策定、公表した「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」の推奨身体活動量の達成率は49.5%(明治安田厚生事業団、笹川スポーツ財団)
公益財団法人 明治安田厚生事業団、公益財団法人 笹川スポーツ財団が、2023年10月~11月に首都圏・中京圏・近畿圏の13都府県で活動量計を用いて身体活動量を ...
2024年(令和6年)の世界禁煙デーのテーマは「Protecting children from tobacco industry interference(たばこ産業の干渉から子どもたちを守ること)」!(WHO)
2024年3月15日 WHO(世界保健機関:World Health Organization)は、2024年(令和6年)の世界禁煙デーのホームページを開設。 ...
「健康づくりのための身体活動指針(アクティブガイド2023)」、「GoodSleep(ぐっすり)ガイド2023」のイメージを公表(厚生労働省)
厚生労働省は、2024年3月11日開催の「第2回健康日本21(第三次)推進専門委員会」資料で、1月に公表した「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」 ...
メタボリックシンドローム診断基準の修正新基準案を作成、公表!(新潟大学)
新潟大学大学院医歯学総合研究科 山﨑 友里恵 氏らの研究グループの報告。2024年3月8日新潟大学のホームページで公表。研究成果は2023年11月17日「Jo ...
糖尿病症例における死因の第1位は悪性新生物、第2位は感染症、第3位は血管障害!平均死亡時年齢は、男性74.4歳、女性77.3歳! - アンケート調査による日本人糖尿病の死因 -(日本糖尿病学会)
愛知医科大学医学部 中村 二郎 氏らの研究グループによる報告。2024年03月07日一般社団法人日本糖尿病学会のホームページにて公表。研究成果は「糖尿病」20 ...
中年期の睡眠時間が長いこと及び中年から晩年にかけての睡眠時間の増加は、認知症発症リスクと関連!(長崎大学 他)
長崎大学の 宮田 潤 氏らの報告。研究成果は2024年3月号の「Preventive Medicine」に掲載。 40~71歳の日本人41,731人が対象。 ...
業態別に異なる健康課題を見える化!「働き世代の健康データブック」を公表(全国健康保険協会京都支部)
全国健康保険協会(協会けんぽ)京都支部は、「京都働き世代の健康データブック~こころとからだのサステナビリティ~」(作成日 2024年3月、全32頁)を公表。様 ...
長時間の仕事上の座りすぎによる全死亡リスク、心血管疾患死亡リスクは、座っていると座っていないを交互に繰り返すか、余暇時間に1日あたり15〜30分の身体活動を追加することで相殺できる!?
台北医科大学の Wayne Gao 氏らの報告。研究成果は2024年1月19日「JAMA Network Open」に掲載 1996年から2017年の間に台 ...
国内初の「健康に配慮した飲酒に関するガイドライン」を作成、公表(厚生労働省)
2024年2月19日 厚生労働省は、酒に伴うリスクに関する知識の普及の推進を図るため、国民それぞれの状況に応じた適切な飲酒量・飲酒行動の判断に資する「健康に配 ...