
健康診断の受診者は認知症の発症率リスクが13%低い(千葉大学予防医学センター)
千葉大学予防医学センター中込敦士氏らの報告。 「Preventive Medicine December 2021」に掲載。 2010年に実施した日本老年学 ...

伝統的な日本食を順守すると、認知機能低下を予防できる! -日本食と腸内細菌叢、認知症の関係-(国立長寿医療研究センター 他)
国立研究開発法人国立長寿医療研究センターで研究を進めてきたもの忘れセンター佐治直樹氏が、東北大学、久留米大学、株式会社テクノスルガ・ラボと協力して、日本食の食 ...

片頭痛は認知症の潜在的なリスク因子
中国・The Second People's Hospital of HefeiのLong Wang氏らの報告。2021年9月15日Acta Neurolog ...

「広範囲の疼痛」は認知症や脳卒中リスクを高くする
中国・重慶医科大学付属第一医院のKanran Wang氏らがフラミンガム研究※の2,464人の第2世代参加者を対象にレトロスペクティブコホート研究(retro ...

眼疾患は認知症リスクを高める
中国・Guangdong Provincial People's HospitalのXianwen Shang氏らの報告。2021年9月13日に「Br J O ...

高齢者の音楽活動と認知症リスク(大阪大学)
大阪大学のAhmed Arafa氏らの報告。Geriatrics & Gerontology International誌オンライン版2021年4月6 ...

お口の健康状態が悪いと認知症医療費がかさむ(愛知学院大学)
日本人を対象に歯の本数や歯周病の重症度が認知症の医療費と有意に関連することを明らかにした愛知学院大学歯学部口腔衛生学講座の嶋崎義浩氏らの報告。「America ...

若者の聴力10年間で低下!認知症発症リスクに影響!ポータブル音楽デバイスが原因?(東京医療センター、慶應義塾大学医学部)
国立病院機構東京医療センター聴覚障害研究室の和佐野浩一郎室長、慶應義塾大学医学部耳鼻咽喉科学教室の小川郁教授らの報告。2021年3月24日(日本時間)に「Th ...

睡眠時間の不足と寝つきの悪さは認知症発症と死亡リスクを高くする
米ブリガム・アンド・ウイメンズ病院のRebecca Robbins氏らの報告。研究結果は「Aging」2月15日号に掲載。National Health an ...

歩道面積の割合が認知症リスクに影響!歩道の多い地域は認知症リスクが45%減(東京医科歯科大 他)
東京医科歯科大学と千葉大学の研究グループの65歳以上の日本の高齢者7万6,053人を約3年間追跡し、近隣の歩道面積割合と認知症発症との関係を調べた結果。研究成 ...

65歳以上で12年間で3.5kg以上の体重減少は認知症発症リスクが高くなる可能性がある(大崎国民健康保険コホート*)
東北大学の陸 兪凱氏らは、中年期以降の長期的な体重変化と認知症発症リスクとの関連を調査するため、日本人高齢者のコミュニティーベースコホート研究を実施した。Jo ...

中年期の魚介類・n-3系多価不飽和脂肪酸*の摂取量が15年後の認知症のリスク低下と関連がある!多目的コホート研究(JPHC Study)
平成2年(1990年)に長野県佐久保健所管内の南佐久郡8町村(1990年時点)に在住の40~59歳の約1万2千人のうち、1995年と2000年のアンケートに回 ...

高齢者の趣味の種類および数と認知症の関係(千葉大学 他)
千葉大学のLing Ling氏らはによる趣味の種類および数と認知症発症との関連を調査した結果。日本公衆衛生雑誌2020年号に記載。 2010~16年に日本老年 ...

85%の指導者が「新型コロナウイルスによる外出・面会自粛が認知症の進行に影響している」と回答(認知症介護研究・研修センター)
認知症介護研究・研修センターが行ったインターネットでのアンケート調査結果。26日から名古屋市で開かれる日本認知症学会で発表する予定。 2020年5月、 ...

自分が最もなりたくない病気は認知症(日本認知症予防学会)
一般社団法人日本認知症予防学会と食から認知機能について考える会は共同で、認知症予防に関する理解レベルの確認と認知症予防への関心の喚起を目的に、30代、40代、 ...

認知症は12のリスク要因を改善することにより約40%予防可能(ランセット委員会)
世界をリードする認知症の専門家からなるランセット委員会が、体系的な文献レビュー、メタ分析、および個々の研究を含む、この分野で最も優れたあらゆるエビデンスについ ...

野菜、果物、茶葉などの摂取で認知症リスクが低下!
米・Rush University Medical CenterのThomas M. Holland氏らの報告。シカゴ市在住の高齢者を対象とする前向きコホート ...

トランス脂肪酸※1の上昇が認知症発症に関与する可能性を報告!日本人約1,600人を10年間調査(久山町研究※2)
九州大学大学院医学研究院の二宮利治教授、本田貴紀助教および神戸大学大学院医学研究科の平田健一教授ら報告。アメリカ神経学会の専門雑誌「Neurology」に、2 ...

認知症は、全員が1日1時間歩けば18.1%減ずる(東北大学)
歩行時間が認知症発症に与える影響について、東北大学の遠又 靖丈氏らが65歳以上の日本人コホートで検証した。その結果、全員が1日1時間以上歩けば認知症発症の18 ...

カマンベールチーズ摂取による認知症予防の可能性を示唆(桜美林大学、東京都健康長寿医療センター 他)
2019年11月6日の、桜美林大学(学長:畑山浩昭)、地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(理事長:鳥羽研二)および株式会社 明治(代表取締役社長:松田 ...