日本人高齢者のサルコペニアの有病率、関連因子、 死亡・要介護化リスクを解明(東京都健康長寿医療センター研究所)
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所の北村明彦研究部長らの報告。Journal of Cachexia, Sarcopenia Muscleに掲載 ...
身体活動と内臓脂肪との関連 ”座位時間を立位や歩行にシフトすると内臓脂肪は減少する”(京都府立医科大学)
京都府立医科大学地域保健医学疫学部 安藤神道らの報告。研究成果は、学術誌「Obesity Research & Clinical Practice」に ...
4階まで1分で上れたら、ひと安心!?約60段の上り階段を立ち止まらずに!
階段を4階まで1分以内に上ることができれば、心臓の状態は良好である可能性が高いことを示した研究結果。ア・コルーニャ大学病院(スペイン)のJesus Petei ...
Withコロナ時代に、運動不足による健康二次被害を予防する為に(スポーツ庁)
スポーツ庁では新型コロナウイルス感染予防による外出自粛等による運動不足による健康二次被害を予防するために次のような対策を推奨しています。 以下「高齢者向け」抜 ...
高齢者では1日の歩数が睡眠効率と関係している(大分大学)
大分大学医学部神経内科の木村 成志氏らの報告。大分県臼杵市に居住する65歳以上で2015年8月~2016年3月までに登録した855例〔年齢中央値は73歳(四分 ...
2019年の運動習慣のある者の割合 ‐女性の運動習慣のある者は減少傾向‐(厚生労働省)
国民健康・栄養調査結果(令和元年)より一部抜粋 2019年の運動習慣のある者の割合は、男性で33.4%、女性で25.1%。2009年から2012年頃に向けてや ...
身体活動と座位行動に関するガイドラインを発表(WHO)
WHO(世界保健機関:World Health Organization)は、2010年に発表したガイドラインを更新し、2020年11月25日に新たなガイドラ ...
早く寝る人の方が身体活動量が多い!-2型糖尿病患者の身体的行動とクロノタイプの調査結果から-
英レスター大学のHenson氏らの報告。「BMJ Open Diabetes Research and Care」7月16日オンライン版に掲載。対象は、2型糖 ...
食習慣、運動習慣を「改善するつもりはない」が4人に1人(厚生労働省)
厚生労働省は、令和元年11月に実施した「国民健康・栄養調査」の結果を公表。調査結果のポイントは下記のとおり。 【調査結果のポイント】食習慣・運動習慣を「改善す ...
開眼片脚立ちの体力測定結果がよくても、左右差が大きければロコモティブシンドロームのリスクは高い(浜松医科大学)
浜松医科大学健康社会医学講座の柴田陽介氏らの報告。日本の科学雑誌「運動疫学研究、22巻2号」で公開。静岡県浜松市の2017年度ロコモーショントレーニング事業に ...
日本語版フレイル基準(J-CHS基準)を改定(国立長寿医療研究センター)
国立研究開発法人 国立長寿医療研究センターが、J-CHS基準を改訂。日本語の原版は上表のとおり。 国立研究開発法人 国立長寿医療研究センター 老年学・社会科学 ...
「臨床判断値」に「ロコモ度3」を追加(日本整形外科学会)
公益社団法人日本整形外科学会は、ロコモティブシンドローム(運動器症候群)※1の段階を判定するための臨床判断値に新たに「ロコモ度3」を設定(下図参照)。 同学 ...
(解説)新型コロナウイルスの影響で新しい生活習慣になっても「1日8,000歩、そのうち20分の速歩」が健康づくり身体活動の質量の目安である ことに変わりはない!! (healthy-life21.com)
新型コロナウイルス感染症対策として、三つの密(密閉、密接、密集)を避けた日常生活、テレワークやオンライン会議などの働き方スタイルなど「新しい生活様式」への対応 ...
米国では身体活動ガイドライン遵守で全死因リスクが約40%減少!特定の疾患の死亡リスクが大幅減少!
中国・山東大学のMin Zhao氏らの調査結果。BMJ誌2020年7月1日号に掲載。 アメリカ国民対象のNational Health Interview S ...
座りすぎは生活習慣病リスク(京都府立医科大学 日本多施設共同コーホート研究事務局)
日本多施設共同コホート研究※(J-MICC study)の全国11 研究拠点の調査に参加した、虚血性心疾患と脳卒中の既往歴がなく、データに欠損値がない62,7 ...
「10分未満」の身体活動でも、1日の合計時間を長くすれば要介護化リスク軽減に効果(福岡工業大学 他)
「篠栗元気もん調査」より、平成23年時点に65歳以上だった1,678人を対象として、調査開始時点でのMVPA(中高強度身体活動:moderate-to-vig ...
(解説)新型コロナウイルス感染症禍における健康づくり身体活動のポイント(healthy-life21.com)
新型コロナウイルス感染症予防対策の大きな柱は「感染しない。感染拡大を抑える」と「感染しても重症化しない」の2つです。健康づくり身体活動の実践においてもこの2つ ...
(解説)新型コロナウイルスによる外出自粛時の身体活動(生活活動、運動)のポイント (healthy-life21.com)
新型コロナウイルス感染拡大による外出制限が続くと著しく身体活動能力が低下する恐れがあります。このことにより、メタボリックシンドロームやフレイル※1、ロコモティ ...
適度な上下動が脳の機能を調整・維持するメカニズムを解明!(国立リハビリテーション病院)
国立障害者リハビリテーションセンター病院と東京大学などの共同研究グループの報告。ジョギングやウォーキングは代謝改善とは全く別の、足で地面をステップすることによ ...
(解説)歩幅は身体活動能力の大切なバロメーター “歩幅を広げて、歩行速度を上げて伸び伸び歩く!”(healthy-life21.com)
最近の研究で、歩行速度と死亡リスクの関係だけでなく、フレイル※、生活習慣病、ロコモティブシンドローム、認知症などとの関係も明らかになっています。 歩行速度は ...