2014年厚生労働省は2003年策定の「睡眠指針」を11年ぶりに見直した。新指針は、この間に集積された科学的な根拠を基に睡眠の不足や質の低下が高血圧、糖尿病などの生活習慣病やうつ病につながることを解説。また、若者、勤労者、高齢者に分けそれぞれの特徴に応じた、良い眠りのためのアドバイスも盛り込み「睡眠 12 箇条」にまとめた。
下表は「世代別のポイント」の抜粋
「健康づくりのための睡眠指針2014」ホームページ（厚生労働省）
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000042749.html
〔管理者コメント〕
人生の約1/3を占める睡眠。残りの人生の約2/3に与える影響は計り知れないものがある！