Withコロナ時代に、運動不足による健康二次被害を予防する為に(スポーツ庁)

 スポーツ庁では新型コロナウイルス感染予防による外出自粛等による運動不足による健康二次被害を予防するために次のような対策を推奨しています。


以下「高齢者向け」抜粋

高齢者ご自身へ

・ 「歩く速度が遅くなった」や「物忘れが増えた」など、日常生活で変化したことを確認しましょう。
・ 心身ともに健康でいるためには、運動・スポーツを続けることが大切です。
・ 感染予防に努めながら、買い物や園芸作業など、外出して体を動かしましょう。
・ 感染予防対策がとられている地域のコミュニティや運動教室等に参加しましょう。
・ バランスのよい食事を摂りましょう。

高齢者のご家族や地域で見守りをする方へ

・ 会話や声掛けをして近所での散歩など体を動かすように勧めましょう。
・ 日々連絡を取り、外出や身体活動の状況、行動や言動などの変化に留意しましょう。
・ 直接会えない場合は、パソコンやスマートフォンを活用して、テレビ電話等のリアルタイムの動画通信でつながりを保ちましょう。
・ 感染症対策を実施し、各種運動教室等を実施・再開しましょう。

新型コロナウイルス感染対策 スポーツ・運動の留意点と、運動事例について(スポーツ庁)
 https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop05/jsa_00010.html


〔管理者コメント〕
 特に高齢者にとって、健康づくりによる外出は不要不急ではありません。マスク、手指消毒、三密を避けるなどの感染予防を徹底したうえで積極的に外出しましょう。また、老若男女を問わず他者との繋がりを必要とするのは「人間の本質」です。「自らが孤立しない!周りの人を孤立させない!」ように積極的に行動しましょう。

(本サイト内)(解説)再掲:新型コロナウイルス感染症禍における健康づくり身体活動のポイント(healthy-life21.com)
 https://healthy-life21.com/2021/01/11/20210111/