新型コロナウイルス感染拡大のため不要不急の外出を自粛することは大変重要です。
しかし、健康生活を維持するうえで、最低限の仕事、買い物や散歩などでの外出は不可欠です。外出時には“人を避ける”行動が求められています。“人を避ける”行動とは、単に物理的に1.8m~2.0m程度の距離をとることだけではありません。周りの方への心理的な不安への距離感にも配慮できる取り組みが求められています。
また、“人を避ける”行動が求められるときだからこそ、より“人とつながる”取り組みが大切です。人にとって老若男女を問わず「孤立」は最も恐ろしい健康阻害要因です。自らが「孤立」しない、家族、ご近所、仲間を「孤立」させない取り組みを積極的にすすめましょう。
「“今は人を避ける!”時」だから「“今はより人とやさしくつながる!”時」。一人一人がこの取り組みを大切にしましょう。
〔管理者コメント〕
WHOは意味を明確にするため「フィジカル・ディスタンシング」(Physical distancing)を用いています。その話は少し置いといて、「ソーシャル・ディスタンシング」(Social distancing)と「ソーシャル・ディスタンス」(Social distance)のどちらを用いるのが正しいかと言えば、どう考えても「ソーシャル・ディスタンシング」(Social distancing)だと思うのですが・・・