上図は、法人向け産業保健支援サービス「first call」を提供しているMediplatの産業医500人を対象に行った「従業員のメンタル不調」に関するアンケート調査結果。
従業員のメンタル不調の原因の1位は「職場の人間関係」、2位は「長時間労働/業務過多」、3位は「パワハラ」。1位の「人間関係」うち7割以上が「上司との人間関係」となっている。
メンタル不調のサインでは、「遅刻や欠勤が増える」「表情が暗くなる」。早期発見のために経営者や人事が行った方が良いことでは、「従業員との日常的な会話」「定期的な面談」などが上位。
休職した際の復職については、およそ半分が「うまくいかない」と回答。復職の成否を分ける要因としては「職場による理解やフォロー」「配置転換(異動」「業務量の調整」が上位となっている。
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https://medpeer.co.jp/press/6605.html