
健康を維持するのに最適な1日当たりの歩数は「7000歩」!?
(アイキャッチ画像、上図は本文とは直接は関係ありません) シドニー大学 Ding Ding 氏らの研究グループによる報告。研究成果は、2025年7月23日「T ...

「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」の身体活動時間の推奨値を満たしている人は、全体で47.9%!1日あたりの歩数も下回り、座位時間は、男性は9時間、女性は8時間を超える結果(明治安田厚生事業団、笹川スポーツ財団)
2025年3月28日 明治安田厚生事業団と公益財団法人笹川スポーツ財団は、2024年11月に実施した「活動量計による身体活動・スポーツの実態把握調査2024」 ...

国民の栄養・食生活に関する状況及び身体活動・運動に関する状況は悪化傾向!?令和5年(2023年)「国民健康・栄養調査」の結果(厚生労働省)
令和6年(2024年)11月25日 厚生労働省は、令和5年11月に実施した「国民健康・栄養調査」の結果を公表。この調査は、健康増進法(平成14年法律第103号 ...

在宅勤務は著しく身体活動量を減ずる!週5日以上の在宅勤務で1日当たり歩数が4,000歩減少、座位時間が70分増加!(明治安田厚生事業団)
公益財団法人 明治安田厚生事業団 北濃 成樹 氏らの報告。2024年10月17日 同ホームページで公表。研究成果は、2024年10月8日「Journal of ...

国民の身体の状況、栄養摂取状況及び生活習慣の状況は悪化傾向!?-令和4年(2022年)「国民健康・栄養調査」の結果-(厚生労働省)
令和6年8月28日 厚生労働省は、令和4年11~12月に実施した「国民健康・栄養調査」の結果を公表。 【調査結果のポイント】 前回調査(令和元年)から3年ぶ ...

健康寿命を延伸するための歩数の目標値は一日9,000歩!自覚的な健康状態を改善するための歩数の目標値は一日11,000歩!(京都府立医科大学大学院)
京都府立医科大学大学院 西 真宏 氏らの報告。2024年5月1日 京都府立医科大学ホームページにて公表。研究成果は2024年5月1日「BMJ Health ...

身体活動量に応じたエネルギー摂取量が寿命を延伸させる!高齢者の歩数に応じた最適なエネルギー摂取量は、100歩あたり35~42kcal/日(6,000歩の場合2,100~2,520kcal/日)が目安(早稲田大学 他)
早稲田大学スポーツ科学学術院の 渡邉 大輝 氏らの報告。2024年1月9日早稲田大学のホームページ等で公表。研究成果は2023年12月25日「Internat ...

全死因死亡は約2,600歩/日、心血管疾患発症リスクは約2,800歩/日という少ない歩数でも効果が得られる!
オランダの Radboud University Medical Center の Niels A. Stens 氏らの報告。研究成果は、2023年9月6日「 ...

1日約2,500歩で心血管疾患死亡リスク、約4,000歩で全死亡リスクが低下!健康効果を得るのにそれほど多くの歩数は必要ないことが明らかに!
ポーランドのウッチ医科大学 Maciej Banach 氏らの報告。研究成果は、2023年8月9日「European Journal of Preventiv ...

週に1-2日8,000歩以上歩くことで健康を維持できる可能性を示唆(京都大学大学院 他)
京都大学大学院医学研究科 井上 浩輔 氏、カリフォルニア大学ロサンゼルス校 津川 友介 氏らの研究グループの報告。2023年3月30日京都大学ホームページにて ...

高齢女性は、中程度から高強度の身体活動が1日あたり31分増えるとMCIまたは認知症を発症するリスクが21%低下。また、毎日の歩数が1,865歩増えると33%低下!
カリフォルニア大学サンディエゴ校 Steve Nguyen 氏らの報告。2023年1月25日ホームページ「UC San Diego」にて公表。詳細は2023年 ...

高齢者の寿命延長に必要な歩数は?1日当たり約5,000~7,000歩!?ただし、フレイル*の有無によって、1日当たりの最適な歩数が異なる!(早稲田大学 他)
早稲田大学スポーツ科学学術院 渡邉 大輝 氏、宮地 元彦 氏、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 吉田 司 氏、山田 陽介 氏、公益財団法人明治安田厚 ...

女性は中高強度身体活動が1日28分以上でロコモティブシンドロームのリスクが低下。男性はその傾向が認められなった!(東京電機大学 他)
東京電機大学未来科学部の 石原 美彦 氏らによる報告。2022年7月3日「International Journal of Environmental Res ...

高齢者の身体活動量は、外出時間より、外出頻度と関連(大阪公立大学大学院 他)
大阪公立大学大学院 リハビリテーション学研究科 上村 一貴 氏 らの研究グループの報告。2022年7月9日「Geriatric Nursing」に掲載。 富 ...

毎日の歩数と死亡率の関係 -特に、身体活動量の少ない人は、わずかな歩数増で死亡リスクが大きく低下-
米国マサチューセッツ大学アマースト校 Amanda E Paluch 氏らの健康ステップ共同研究(Steps for Health Collaborative ...

1年間の僅かな身体活動を増やす介入で中・高強度の身体活動の増加を誘発!介入終了後もその習慣が維持される(国立健康・栄養研究所 他)
国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 国立健康・栄養研究所の宮地元彦氏らの研究結果。2021年10月25日「BMC Sports Science, M ...

高齢者では1日の歩数が睡眠効率と関係している(大分大学)
大分大学医学部神経内科の木村 成志氏らの報告。大分県臼杵市に居住する65歳以上で2015年8月~2016年3月までに登録した855例〔年齢中央値は73歳(四分 ...