
ストレスホルモンの上昇は高血圧のリスクと関連 -血圧が正常でもストレスホルモンのレベルが高い成人は低い成人に比べて6〜7年以内に高血圧になりやすい-(京都大学大学院)
京都大学大学院医学研究科社会疫学の井上浩輔氏らの報告。2021年9月13日「Hypertension」に掲載。 米国のアテローム性動脈硬化症に関する大規模研 ...

新型コロナウイルスのパンデミックにより結核による死亡者数は10年以上ぶりに増加!-世界の結核による死者は感染症としては新型コロナウイルスに次いで2番目 -(WHO)
2021年10月14日公開のWHO(世界保健機関:World Health Organization)の「Global tuberculosis report ...

コロナ禍でスマートフォン利用時間が増加し、ゲーム障害、ネット依存傾向の割合は1.5倍以上増加(京都国際先端通信研究所など)
2021年10月12日 株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR) のプレスリリース。KDDI株式会社、株式会社KDDI総合研究所、株式会社国際電気通信基礎 ...

エスカレーターを歩ける能力を有するなら階段の利用を!-エスカレーターでの歩行を「禁止してほしい」 一方で、「公が禁止するのはやり過ぎ」との声-
日本トレンドリサーチ(運営会社:株式会社NEXER)が実施した「エスカレーター」に関するアンケート結果。2021年10月3日のプレスリリース。 2021年1 ...

「広範囲の疼痛」は認知症や脳卒中リスクを高くする
中国・重慶医科大学付属第一医院のKanran Wang氏らがフラミンガム研究※の2,464人の第2世代参加者を対象にレトロスペクティブコホート研究(retro ...

非アルコール飲料摂取量と循環器疾患発症リスク(多目的コホート研究)
多目的コホート研究(JPHC Study:Japan Public Health Center-based prospective Study)からの報告。 ...

進行した大腸がんが増加!コロナの影響で検診、受診控えが影響(横浜市立大学)
横浜市立大学医学部医学科肝胆膵消化器病学の日暮琢磨氏、中島淳氏、同大大学院医学研究科の葛生健人氏らの研究グループの報告。2021年9月21日に米国医学会雑誌「 ...

配偶者同士は生活習慣も病気も似る?日本・オランダにおけるバイオバンクを利用した国際共同研究(東北大学)
東北大学の2021年9月15日プレスリリース。日本・オランダにおけるバイオバンク※を活用した国際共同研究結果(2021.8.25「Atherosclerosi ...

眼疾患は認知症リスクを高める
中国・Guangdong Provincial People's HospitalのXianwen Shang氏らの報告。2021年9月13日に「Br J O ...

令和2年(2020年)の主な死因順位と構成割合:「令和2年(2020年)人口動態統計(確定数)」(厚生労働省)
厚生労働省が2021年9月10日に発表した「令和2年(2020)人口動態統計(確定数)の概況」の主な死因順位と構成割合。(下図参照) 死亡数は137万275 ...

コロナ禍で、特にストレスが溜まっているのは「お母さん」!4人に1人が「体重が増えた」!学生の約4割が「心が不健康になった」!
2021年9月6日、明治安田生命保険相互会社は、厚生労働省が9月に実施している「健康増進普及月間」にあわせ毎年実施している「健康」に対する意識や取組みについて ...

「満足度・生活の質に関する調査報告書2021」~我が国のWell-beingの動向~(内閣府)
内閣府が2019年から年1回実施しているインターネットによる「満足度・生活の質に関する調査」の結果。2021年は9月1日に結果を公表。 対象は約5,000人 ...

糖尿病患者の皆様へ:今一度「シックデイ」対策を(日本糖尿病学会)
2021年8月27日、一般社団法人 日本糖尿病学会、公益社団法人 日本糖尿病協会が連名でメッセージを発信。 糖尿病患者の皆様へ:今一度シックデイ対策を(日本糖 ...

どうすれば高血圧の負担を減らすことができるか(WHO)
高血圧の負担を減らすには? 高血圧症を改善することで、心筋梗塞や脳卒中、腎障害などの健康被害を防ぐことができる。 上図は、WHOの2021年8月25日の「H ...

世界の7億人以上の高血圧患者が未治療-1990年から高血圧患者数は12億8千万人に倍増 -
(上図は「医薬基盤・健康・栄養研究所のプレスリリース」を引用) 非感染性疾患の危険因子に関する国際共同疫学研究グループ(NCD Risk Factor Col ...

便潜血検査と大腸内視鏡検査の大腸がんのリスクに対する有効性(多目的コホート研究)
平成2年(1990年)に、岩手県二戸、秋田県横手、長野県佐久、沖縄県中部の4保健所管内(呼称は2019年現在)に在住だった40~59歳で、研究開始時(1990 ...

新型コロナウイルス禍、高齢・男性であるほど社会的孤立に陥りやすいが、若年層にも注意が必要!(東京都健康長寿医療センター研究所)
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所社会参加と地域保健研究チームの報告。2021年8月4日国際誌International Journal of ...

新型コロナウイルス禍で外出の機会が減ったことにより高齢者のフレイルが進行していることを確認(兵庫県神戸市)
神戸市の2021年8月5日のプレスリリース。神戸市が一般社団法人日本老年学的評価研究機構(JAGES)に委託して実施した「新型コロナウイルス感染症の流行により ...

将来の認知症発症リスクを予測するツールを開発:久山町の研究データから(九州大学)
九州大学大学院医学研究院の二宮利治教授、本田貴紀助教(衛生・公衆衛生学分野)および中尾智博教授、小原知之講師(精神病態医学)らの共同研究グループの報告。202 ...

脱水を伴う熱中症は、1日ではなく、数日単位で蓄積されることが判明(名古屋工業大学)
名古屋市消防局と名古屋工業大学の研究グループの報告。2021年7月13日掲載の名古屋工業大学のプレスリリース。 名古屋工業大学研究グループは、名古屋市消防局 ...