「“好きなことを我慢しても長生きしたい”より“寿命が縮まるとしても好きなことは我慢したくない”」は全体の72%、20代女性では81% -健康に関する意識調査2022-

 2022年4月21日、ネットエイジア株式会社(マーケティングリサーチ、広報・PR事業)のプレスリリース。2022年3月15日~3月16日の2日間に全国の20歳~69歳1,000名(性別、年代区分各100名)を対象に実施した「健康に関する意識調査2022(健康に関する意識・実態、勤務先で行われる健康管理に関する意識・実態)」の調査結果。

 以下、全19項目の結果より3項目の抜粋

・ 「からだの健康よりこころの健康を優先したい」(単一回答)

 「非常にそう思う」が8.7%、「どちらかといえばそう思う」が60.9%で、合計した『そう思う)』は69.6%。「全くそう思わない」1.7%、「どちらかといえばそう思わない」28.7%で、合計した『そう思わない』は30.4%。男女・年代別では『そう思う』と回答した人の割合は20代女性が85.0%で突出して高い結果。(上図参照)

・ 最近の健康であることが何よりも大切という風潮は行き過ぎだと感じる(単一回答)

 「非常にそう思う」が5.1%、「どちらかといえばそう思う」が29.5%で、合計した『そう思う)』は34.6%。「全くそう思わない」16.9%、「どちらかといえばそう思わない」48.57%で、合計した『そう思わない』は65.4%。男女・年代別では『そう思う』と回答した人の割合は30代男性が46.0%で最も高い結果。(上図参照)

・ 自身の生き方について、“好きなことを我慢しても長生きしたい”と“寿命が縮まるとしても好きなことは我慢したくない”のどちらに近い(単一回答)

 “好きなことを我慢しても長生きしたい”に近い(「非常に」と「どちらかといえば」の合計)は28.3%。“寿命が縮まるとしても好きなことは我慢したくない”に近い(「非常に」と「どちらかといえば」の合計)は71.7%。男女・年代別では、寿命が縮まるとしても好きなことは我慢したくない”に近い(「非常に」と「どちらかといえば」の合計)は、20代女性が81.0%で最も高い結果。(上図参照)


「健康に関する意識調査2022」
 http://www.mobile-research.jp/investigation/research_date_220421.html