厚生労働省が2022年6月3日に発表した「令和3年人口動態統計月報年計(概数)」の悪性新生物<腫瘍>の主な部位別に死亡率(人口10万対)の結果。
男性は、第1位「肺」(89.3)が高く、第2位「大腸」(47.0)、第3位「胃」(45.6)。
女性は、第1位「大腸」(38.6)と第2位「肺」(36.3)が高く、第3位「膵」(30.5)、第4位「乳房」(23.5)。
男性の「肺」「大腸」「膵」、女性の「大腸」「肺」「膵」に増加傾向がみられる。
令和3年(2021)人口動態統計月報年計(概数)の概況(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/geppo/nengai21/index.html
〔管理者コメント〕
なぜ、男女とも「膵」に増加傾向?