2021年6月25日、環境省と厚生労働省は、「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめたリーフレットを更新。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、「新しい生活様式」として、一人ひとりが感染防止の3つの基本。1 身体的距離の確保、2 マスクの着用、3 手洗いや、「3密(密集、密接、密閉)」を避ける等の対策を取り入れた生活様式を実践することが求められている。これから、夏を迎えるにあたり、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための「新しい生活様式」における熱中症予防のポイントについてまとめている。
(以下「マスク着用について」の一部のみ紹介)
マスクの着用について
高温や多湿といった環境下でのマスク着用は、熱中症のリスクが高くなるおそれがあるので、屋外で人と十分な距離(少なくとも2m以上)が確保できる場合には、マスクをはずすようにする。
「新しい生活様式」における熱中症予防行動のポイントをまとめました(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_coronanettyuu.html
「令和3年度の熱中症予防行動」リーフレット(環境省、厚生労働省)(PDFファイル)
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000798079.pdf