伝統的な日本食は、米を主食として、野菜、芋類、海藻類等による副菜、魚介類を中心とした主菜により、からだに必要な栄養素のバランスを整えてきました。
ところが、近年この栄養素バランスが大きく乱れ、過剰気味や不足気味の栄養素が多く見られるようになっています。
この栄養素バランスの乱れを整えるために、健康な食生活を支える和の食材の頭文字を覚えやすくまとめたのが「まごは(わ)やさしい」です。
しかし、伝統的な日本食だけでは乳製品が不足気味となることからヨーグルトを加えたのが「まごは(わ)やさしいよ」です。
伝統的な和食の食材を積極的に普段の食生活に取り入れましょう。
〔管理者コメント〕
個人的には「まごは(わ)やさしいよ」はどちらかと言えば一般成人に、高齢者には「さあにぎやか(に)いただく(食品摂取の多様性得点:DVS)」をおすすめしています。