WHO(World Health Organization:世界保健機関)が2016年5月19日に発表した2016年版の「世界保健統計」によると
2015年の日本人の平均寿命は83.7歳で世界一。男女別では、女性が世界一の86.8歳、男性が6位の80.5歳。男性の首位はスイスで81.3歳。
世界全体の平均寿命は71.4歳で、15年間(2000-2015年)で5歳延びたと発表。女性は73.8歳、男性は69.1歳。最も短いのは男女共に西アフリカのシエラレオネで、男性が49.3歳、女性が50.8歳。
健康上支障なく日常を送れる期間を示す「健康寿命」も日本は、74.9歳と世界一。世界の健康寿命は63.1歳。
(参考)健康寿命と平均寿命の推移
〔管理者コメント〕
医学は?健康科学は?体力科学は?平均寿命と健康寿命の差の短縮に貢献できているのでしょうか?個々人の豊かな人生に貢献出来ているのでしょうか?