
「自治体向けの認知症発症/進行のリスク早期発見の手引き」を公開(国立長寿医療研究センター)
2025年8月28日 国立研究開発法人国立長寿医療研究センターは「自治体向けの認知症発症/進行のリスク早期発見の手引き」(全53頁)を公開 手引きは、東北大 ...

2024年(令和6年)の行方不明者は全国で8万2563人、そのうち認知症が原因は1万8121人(警察庁)
2025年7月2日、警察庁は、令和6年(2024年)中に届け出のあった行方不明者数を発表。行方不明者全体は8万2563人。認知症が原因の行方不明者は1万812 ...

自転車単独および自転車と他の移動手段の併用が認知症予防に効果がある可能性!
中国、武漢華中科技大学の Cunpeng Hou 氏らによる報告。研究成果は、2025年6月9日「JAMA Network Open」に掲載。 2006年3 ...

筋質の低下はサルコペニアだけでなく認知機能の低下と関連! - 筋質評価による軽度認知障害の早期判別の可能性 -(京都医療センター、国立長寿医療研究センター 他)
国立病院機構京都医療センター 池上 健太郎 氏らの研究グループの報告。2025年5月26日、国立研究開発法人国立長寿医療研究センターのホームページで公表。研究 ...

身体活動量が十分でも座位時間が長いとアルツハイマー型認知症のリスクは高くなる!
(アイキャッチ画像、上図は本文とは直接は関係ありません) 米ピッツバーグ大学医学部の Marissa A. Gogniat 氏らの報告。研究成果は、2025年 ...

どのくらいの聴力から認知症予防として補聴器を始めた方が良いか?(慶應義塾大学)
(アイキャッチ画像、上図は、本文とは直接は関係ありません) 慶應義塾大学医学部耳鼻咽喉科・頭頸部外科学教室の 西山 崇経 氏らの研究グループの報告。2025年 ...

歯周病により認知機能が低下し、認知機能低下により歯周病は悪化する!(国立長寿医療研究センター、大垣女子短期大学)
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター もの忘れセンターの 佐治 直樹 氏らの研究グループの報告。2025年3月14日 国立長寿医療研究センター、大垣女子短 ...

日常生活における活動性が高いほど、認知症の発症リスクが低い事が明らかに!(国立長寿医療研究センター)
国立研究開発法人国立長寿医療研究センターの 土井 剛彦 氏らの研究グループの報告。2025年2月26日 同ホームページにて公表。研究成果は、2025年2月「J ...

認知症の疑いがある人を「問診時の対応」及び 「困っていることはあるか」「楽しみはあるか」「最近の気になるニュースは何か」の3つの質問の回答結果で容易に検出する手法を開発(慶應義塾大学 他)
慶應義塾大学病院 伊東 大介 氏、済生会横浜市東部病院の 伊達 悠岳 氏らからなる研究チームの報告。2024年11月21日 慶應義塾大学のホームページで公表。 ...

14のリスク要因に対処することで認知症の約45%を予防または遅らせることができる!(ランセット委員会)
2024年7月31日ランセット常設委員会は、認知症の予防、介入、ケアに関する第3回の会合の結果を公表。「Dementia prevention, interv ...

認知症患者、2040年は584万人、2060年は645万人と推計。前回の推計から大幅に減少。喫煙率の低下や生活習慣病の改善、食事や運動といった健康意識の変化が影響か?!(内閣官房)
厚生労働省研究班代表者の九州大学大学院 二宮 利治 氏が2024年年5月8日の認知症施策推進関係者会議に配布資料として提出、公表。 2022年度から2023 ...

中年期の睡眠時間が長いこと及び中年から晩年にかけての睡眠時間の増加は、認知症発症リスクと関連!(長崎大学 他)
長崎大学の 宮田 潤 氏らの報告。研究成果は2024年3月号の「Preventive Medicine」に掲載。 40~71歳の日本人41,731人が対象。 ...

中年期からの体重増加、体重減少のいずれも認知症発症リスクと関連したが、体重減少の方がより強く関連!(高知大学医学部 他)
高知大学医学部 田代 末和 氏らの研究グループの報告。2023年12月19日多目的コホート研究(JPHC Study:Japan Public Health ...

ストレスを溜めず、生活を楽しむと認知症リスクは低下する!(順天堂大学大学院 他)
順天堂大学大学院医学研究科 田島 朋知 氏らの研究グループの報告。2023年10月31日順天堂大学のホームページ等で公表。研究成果は2023年9月18日「Th ...

犬の飼い主で、運動習慣があり、社会的に孤立していない人は認知症リスクが大幅に低い!(東京都健康長寿医療センター)
地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センターの報告。2023年10月24日東京都健康長寿医療センターのホームページで公表。研究成果は2023年10月11日に「 ...

脳萎縮や認知症発症を予防する上で、他者との交流頻度を増やし、社会的孤⽴を防ぐことが重要!(九州大学 他)
九州⼤学⼤学院医学研究院 ⼆宮 利治 氏、弘前⼤学、岩⼿医科⼤学、⾦沢⼤学、慶應義塾⼤学、松江医療センター、愛媛⼤学、熊本⼤学、東北⼤学の共同研究グループの報 ...

排便状態が認知症と関連 -排便頻度が低いほど、便が硬いほど、認知症リスクが高い-(多目的コホート研究)
多目的コホート研究(JPHC Study:Japan Public Health Center-based prospective Study)の報告。202 ...

食品摂取の多様性が将来の認知症発症を予防する!(国立長寿医療研究センター 他)
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター 大塚 礼 氏らの報告。国立研究開発法人国立長寿医療研究センターの研究グループと国立研究開発法人国立がん研究センターの ...

「電話番号を調べて電話がかけられない」「銀行やATMで預金や預金を自分で管理できない」「今日が何日かわからない」は精度の高い認知症リスクの質問項目(福井大学 他)
福井大学 濱野 忠則 氏らの報告。2023年1月4日「Frontiers in Aging Neuroscience」に掲載。 福井県に住む 65歳以上で介 ...

高齢女性は、中程度から高強度の身体活動が1日あたり31分増えるとMCIまたは認知症を発症するリスクが21%低下。また、毎日の歩数が1,865歩増えると33%低下!
カリフォルニア大学サンディエゴ校 Steve Nguyen 氏らの報告。2023年1月25日ホームページ「UC San Diego」にて公表。詳細は2023年 ...