「アイフレイルという言葉を初めて聞いた」非眼科医は4割超。眼科医と非眼科医で理解度が大きく異なる実態!(Medical Tribune)
2025年11月6日 Medical Tribune は2025年10月7日~22日にウェブ医師会員467人(眼科医187人、非眼科医280人)を対象にアイフレイルの理解度や臨床現場での対応などについて実施したアンケートの結果を公表。
以下「Q1. アイフレイルという言葉をご存じですか」の結果のみ紹介

「アイフレイル」の理解度について聞いたところ、内容まで理解していたのは眼科医で約79.7%。一方、非眼科医は14.6%。また、非眼科医で「アイフレイルという言葉を初めて聞いた」は42.9%。「言葉は聞いたことがあるが、内容はよく知らない」は42.5%。認知度や基礎的知識の向上が課題である実態が明らかになった。(上図参照)
アイフレイルは、加齢に伴う変化に外的/内的ストレスが加わることにより、視機能が低下した状態またはそのリスクが高い状態を指す概念。全身の健康寿命に影響し、潜在的な眼疾患/非眼疾患が存在する可能性があるため、早期の予防や対策が重要とされる。
「アイフレイル、判断基準の曖昧さなどに課題」(Medical Tribune)
https://medical-tribune.co.jp/rensai/articles/?blogid=11&entryid=569709
〔参考〕


