厚生労働省は、令和4年（2022年）の「健康寿命」を2024年12月24日開催の「第4回健康日本21（第三次）推進専門委員会資料「健康寿命の令和4年値について」で公表。
「健康寿命（日常生活に制限のない期間の平均）」は、厚生労働省が3年に1度公表。下図は健康寿命と平均寿命の推移。
令和4年（2022年）の健康寿命は、男性72.57年、⼥性75.45年で、前回値と⽐較して、男性で短縮、⼥性で延伸していたが、いずれも統計的に有意な差は⾒られなかった。令和4年（2022年）の平均寿命との差は、男性は8.49歳、女性は11.63歳。（上図参照）
第4回健康日本21（第三次）推進専門委員会資料 「健康寿命の令和4年値について」（厚生労働省 ）（PDFファイル）
https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/001363069.pdf
〔管理者コメント〕
健康寿命は、「健康な状態で生存する期間、あるいは、その指標の総称」のこと。現在、複数使われていることを理解しておきたい。（下図参照）
