上図は、厚生労働省が2024年9月17日に発表した「男女別百歳以上高齢者数の年次推移」。この調査は敬老の日を前に、住民基本台帳に基づき、100歳以上の高齢者の数を9月1日現在で集計。9月15日時点(平成20年度までは9月30日時点)における年齢を基礎として、百歳以上の数を計上。2024年の結果は、全体で95,119人(男性11,161人、女性83,958人)で約88%が女性。
人口10万人当たりで比較すると、全国都道府県1位は島根県で159.54人、2位高知県154.20人、3位鹿児島130.73人…45位千葉県52.60人、46位愛知県48.80人、47位埼玉県45.81人。
最高齢は、女性は116歳、男性は110歳。
100歳以上の高齢者は、調査が始まった1963年は全国でわずか153人。その後、年々増え続け、98年に1万人を突破。12年に5万人、22年に9万人を超えた。
「百歳の高齢者へのお祝い状及び記念品の贈呈について」(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_43585.html