2021年11月25日の笹川スポーツ財団のプレスリリース。
2020年8月28日~9月23日に全国の市区町村に居住する満18歳以上の男女3,000人(男性:1,493 人、女性 1,507 人)を対象に300地点(大都市89地点、人口10万人以上の市122地点、人口10万人未満の市64地点、町村25地点)で実施したスポーツライフに関する調査の結果。
年代別にみた週1回以上の散歩・ウォーキング実施率の推移は、2004年までは全年代で上昇し、60~70歳以上はその後も増加から横ばいで推移。1996年の16.3%から約3倍(47.0%)。他の年代に比べても顕著に高い割合を示しており、年1回実施率との差も小さいことから、日常生活の中に散歩・ウォーキングを取り入れ、習慣化している様子が伺える。20~30歳代と40~50歳代はそれぞれ2010年と2004年をピークに直近では減少傾向だったが、2020年調査ではそれぞれ25.6%、33.1%と前回2018年調査より2.7ポイント、6.5ポイント増加。(下図参照)
散歩・ウォーキング人口(笹川スポーツ財団)
https://www.ssf.or.jp/thinktank/sports_life/data/walking.html
〔管理者コメント〕
上記報告は「散歩・ウォーキング」の年1回以上の実施率について詳細に報告しています。正直なところ年1回以上実施についての調査の意図及び結果の持つ意味が理解できません。