
加齢による身体機能の低下を最も早く予測し得る指標は、筋量よりも、「下肢の筋肉の質」である可能性!(筑波大学 他)
(アイキャッチ画像、上図は本文とは直接は関係ありません) 筑波大学の 浅野 優次郎 氏、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所の 山田 陽介 氏らの研究グ ...

わずか40秒のスプリントインターバルエクササイズで大きな運動効果 -加齢に伴う大腿部の筋肉量の減少を食い止める一助となることを期待-(国立スポーツ科学センター 他)
国立スポーツ科学センター 山岸 卓樹氏、早稲田大学スポーツ科学学術院 川上 泰雄 氏らの研究グループの報告。2024年4月12日早稲田大学のホームページで公表 ...

高齢者においてタンパク質摂取量は筋肉量とは無関係に全死因死亡率に影響を与える!(慶応義塾大学医学部 他)
慶応義塾大学医学部 倉田 英明 氏らの研究グループによる報告。研究成果は2023年8月9日「BMC geriatrics」に掲載。 ベースライン時に身体障害 ...

介護予防には、男女とも身体機能が強く影響!余命には、男性は骨格筋量、女性は脂肪量が身体機能とは独立して影響!(東京都健康長寿医療センター研究所)
地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター研究所 社会参加と地域保健研究チームの 藤原 佳典 氏らの研究グループの報告。2022年2月25日「Journal ...

日本人の年齢・性別による大腿四頭筋の筋肉量と質の違いが明らかに!(国立長寿医療研究センター、東海国立大学機構名古屋大学)
国立研究開発法人国立長寿医療研究センター、国立大学法人東海国立大学機構名古屋大学との共同研究。サルコペニアのより的確な診断方法を検討するため、大腿中央部を撮影 ...

(解説)サルコペニア(加齢に伴う筋肉量、筋機能の低下)および”指輪っかテスト”の紹介(healthy-life21.com)
〔サルコペニアの定義・診断基準〕 サルコペニアは加齢に伴う筋肉量の喪失を意味するものでした。しかし、筋肉量減少よりも筋力低下の方が、身体機能低下への影響が大き ...